「スポーツ愛知・総力戦リーグ」規約及び運用ルール
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総力戦リーグ加盟チームは以下に定める規約・運用ルールを遵守するものとする。 |
■規約 |
・ 本リーグに加盟した時点で本規約及び運用ルールを同意・厳守することとする。 |
・ 運用ルール及びその他のリーグに関する事項の変更・追加はスポーツ愛知に委ねる事とする。 |
・ チーム加盟登録及び選手登録は2月10日までに済ませておくこと。 |
(途中参加登録に関しては「選手登録」項目を参照) |
・ 試合中及び試合に関連して生じた事故、怪我に関してはスポーツ愛知は一切の責任を負わないものとする。 |
強制ではないが、各チームでスポーツ安全保険に加入すること。(推奨) |
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■運用ルール |
参加資格及び基本方針 |
・ 参加選手全員により打順及び守備を構成すること。 |
・ 守備に関しては自由に出入りが可能である。 |
・ 試合の勝ち負けに拘りつつも、大好きな野球を通じて親睦を深めること。 |
・ 球場確保の関係上、リーグ開催曜日に活動が可能なこと。 |
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活動期間 |
・ 毎年3月〜12月中旬(10ヶ月間) |
3月〜12月の期間に関してはリーグ戦を実施。 |
10月〜12月初旬の期間に関しては総力戦トーナメントを実施し、リーグ加盟チームは無料参加とする。 |
(リーグ参加チーム+不参加チームでの開催) |
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試合日程 |
・ 試合日程及び開催グラウンド、対戦チームに関してはスポーツ愛知より告知を行う。 |
(例 11月 8日 09:30開始 日比津公園野球場
ドラゴンズ対タイガース
←記載されている前(左側)チームが主導となること
←記載されている前(左側)チームがベースを準備すること
←記載されている前(左側)チームを先攻とする(2010年〜改定) |
・ 開催グラウンドに関しては以下の内容を優先してスポーツ愛知が決定する。 |
場所(名古屋市内)・グラウンド設備・グラウンド確保時間 |
・ 毎月25日迄に、確保したグラウンドを報告し、活動が困難な日程も合わせて報告すること。 |
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試合の中止及びキャンセル |
・ 悪天候及びグラウンドコンディション不良による中止の判断に関しては対戦チームの代表者同士で判断すること。 |
・ 対戦日程が決定後、試合をキャンセルする場合、ペナルティとして5000円を支払うこと。 |
徴収したお金は運営費(キャンセルされたチームのグラウンド代金、ナイター代金不足分補填、賞品代)として使用する。 |
予め活動困難な日程を外してスケジュールをし、助っ人の参加も認めますのでキャンセルはしないこと |
・ キャンセルされた試合は、キャンセルチームの不戦敗(0-9)とする。 |
・ 不戦試合となった場合、打撃成績のみを対象とした試合を日程調整がついた場合のみ組み、再戦を行う。(2010年〜追記) |
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試合当日の人数不足について(2010年〜追記) |
・ 急病などにより人数不足となった場合
不戦試合とする。(集まった人数で練習試合を行っていただけますようお願いいたします。)
→揃ったメンバーで練習試合を行っていただいた場合は、ペナルティ(罰金)は不要とします。
・ 寝坊や渋滞などにより人数不足となった場合
1時間30分以上の試合時間を確保できるのであれば、遅刻者を待つために、試合開始時間を遅らせて対戦を行う。
開始時間を遅らせてなお遅刻者がいる場合、
1名遅刻の場合、「公式戦」として試合を行ってもよい(足りないチームへ選手を貸すことは行わない。)
→遅刻者が来るまで集った8名で守備を構成し試合を行う
2名遅刻の場合、「公式戦」として試合を行ってもよい(足りないチームへ選手を貸すことは行わない。)
→遅刻者が来るまで集った7名で守備を構成し試合を行う
3名遅刻の場合、「不戦試合」とする。(集まった人数で練習試合を行っていただけますようお願いいたします。)
→揃ったメンバーで練習試合を行っていただいた場合は、ペナルティ(罰金)は不要とします。 |
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選手登録 |
・ チーム加盟時に参加全選手を登録すること。 |
・ 追加登録選手がいる場合は試合が実施される前日までに所定の手続きを済ませておくこと。 |
(追加登録選手の登録料金は後日支払うこと。) |
・ 未登録選手(助っ人)の出場は認めるが、著しくチーム力が変化する(アップする)ポジション(投手)での出場は認めない。 |
選手が不足した場合は速やかに助っ人を募集して、試合のキャンセルはしないように努めること。 |
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試合 |
・ 1試合は7回戦とする |
・ 1時間30分以上の試合時間を確保して対戦を行うこと |
・ 試合は4回を終了するか、1時間30分を経過した時点で成立とする |
・ 降雨コールドの場合及び日没、時間切れ(ナイター)など4回終了にて試合は成立する |
・ 試合開始から1時間30分を経過したら4回を終了していなくても試合は成立する |
・ 試合球はマルエス(推奨)・ナイガイ・ケンコー・トップのいずれかのA号球を使用すること。 |
・ 試合球は各チーム新球を2球ずつ用意すること。 |
・ ベースの準備に関してはスポーツ愛知より指定されたチームが準備をすること |
(年間10試合であれば5試合は準備) |
・ スパイクは歯がゴム製・樹脂製のスパイクのみ使用可能とする。(金属歯のスパイクは不可) |
(金属歯は不可とする。どうしても金属製のスパイクをやむなく使わなければならない場合は |
スライディング禁止の条件の下、出場を認める。また、試合中に誤ってスライディングした場合は |
無条件でアウトとする。その他の条件に関してはチーム代表者同士で決定すること。) |
・ 守備交代は自由とし何度でも出入り可能とする。(投手交代のみ審判及び対戦チームへ報告すること。) |
・ 攻撃に関しては試合に参加した全選手が必ず打席に入り、打順通りに打席に入ること。 |
代打的に選手が参加するのは不可とする。必ず打順に入れること。 |
・ 遅れて来た選手は打順の一番最後にすること。また、試合に参加する前に対戦チームへ報告すること。 |
・ 早退する選手に関しては事前に対戦チームへ報告すること。また、早退時にも再度報告すること。 |
・ 試合開始前の整列時に、助っ人選手がいることを報告(確認)すること。(2015年〜追記)
(助っ人選手の投手は禁止) |
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グラウンド |
・ リーグ加盟チームが基本的に確保できるように努力すること。 |
・ 確保したグラウンドの内、リーグ用に2試合分を提供できるように協力すること。 |
(グラウンド確保が困難な事が予想されますのでスポーツ愛知においても確保するように努めます。) |
・ 確保したグラウンドがある場合、2試合分を毎月25日までにスポーツ愛知に報告し提供すること |
(ご提供いただいたグラウンドは必ず対戦に使用するとは限りません) |
・ グラウンド確保が困難なチームは、メンバー全員を名古屋市ネットに登録し、スポーツ愛知に登録番号を預けること。 |
名古屋市ネットの登録手続きはスポーツ愛知が協力します。 |
・ グラウンド使用料金のお支払いに関して |
@各チームが確保して頂いたグラウンド |
確保されたチームの対戦試合分として使用させて頂きます。
試合当日に対戦チームより集金を御願い致します。 |
また、ほとんどないと思われますが同日・同時間で複数のグラウンドが確保できたチームのグラウンドに |
関しては確保されたチームの対戦試合以外に使用させて頂く場合がございます。 |
上記の場合に関してはスポーツ愛知事務局へグラウンドをお譲り頂きまして下記Aの方法により集金させて頂きます。 |
A総力戦リーグ事務局におきまして確保及びご提供させて頂いたグラウンド |
リーグ運営者が所属しているコマンダースとの対戦日にそれまでのグラウンド使用料金をお支払い頂きます。 |
・ 中学校のグラウンドについて(2010年〜追記)
中学校は校内禁煙となります。 |
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審判 |
・ 攻撃側が主審を行うこと。(両チーム了解の下、外部へ審判の派遣を依頼することは可能とする。) |
高校以上の野球経験者または、野球のルールに精通した選手が審判を行うように努めること (09/01/16追記) |
・ 主審がすべてのジャッジを行うこと。 |
・ 主審のジャッジに関して原則抗議は受け付けない。 |
明らかなジャッジミスに関しては対戦チームの各代表にて話し合いをすること。 |
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ファールボール |
・ ファールボールは原則攻撃側が回収し、回収後は速やかに審判へ渡すこと。 |
・ 試合中、ファールボールでボールがなくなった場合は打った側の責任とする。 |
・ 試合終了後、試合球の残りが奇数の場合2球以上なくしたチームが対戦チームより1球少なく持ち帰ること。 |
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成績 |
・ 試合結果は勝利チームの代表者が試合当日もしくは翌日までに総力戦リーグの掲示板に報告をすること。 |
・ 個人成績は所定の方法(ホームページで更新)にて報告を行うこと。(詳細は別途ご説明) |
・ ヒット及びエラーの判断基準 |
<外野への打球編> |
@.フライ打球 |
・野手が触れなかった場合はいかなる打球もヒットとする |
打球を見失った場合、目測を誤まった場合、お見合いした場合、打球に触れなかった場合はヒットとする |
・打球に触れた場合でも、ギリギリ追いつき落球した場合はヒットとする |
<ギリギリの定義> |
打球を追った野手が捕球する際に余裕があったか、なかったかで判断する |
A.ゴロ・バウンド打球 |
・アウトにできそうな打球(例:ライトゴロ)の場合、野手が捕球ミス、送球ミスしてもヒットとする |
・野手の前で打球が大きく弾んで野手の頭上を越えた打球はエラーとしない。 |
打者走者がホームインすればランニングホームランとなる |
<内野への打球編> |
@.強襲した打球 |
・バットの芯に当たった様な強烈な打球ならば強襲ヒットとする |
野手が打球を捕球する際「恐い!」と思うような打球は強襲と判断する |
A.ボテボテの打球 |
・捕球して送球した結果、間に合わなかった場合はヒットとする。 |
・捕球できなかった場合、もしちゃんと捕球して送球していればアウトだったと想像できる場合はエラーとする。 |
(際どく判断に迷う場合はヒットとする) |
・ボールが潰れて凄い回転がかかった打球を野手が捕球できなかった場合はヒットとする。 |
・捕球して無理な体勢で送球した結果、暴投となった場合はヒットとする。 |
B.外野に抜けた打球 |
・打球に触れていなくても捕球する野手に余裕があり、グラブの下を打球が抜けた場合はエラーとする |
・打球に触れた場合、ギリギリ追いつき捕球できなかった場合はヒットとする |
<ギリギリの定義> |
打球を追った野手が捕球する際に余裕があったか、なかったかで判断 |
C.フライ打球 |
・野手が触れなかった場合はいかなる打球もヒットとする |
打球を見失った場合、お見合いした場合、打球に触れなかった場合はヒットとする |
・打球に触れた場合でも、ギリギリ追いつき落球した場合はヒットとする |
<ギリギリの定義> |
打球を追った野手が捕球する際に余裕があったか、なかったかで判断する |
全てのケースにおいて、判断が微妙だと思われる場合は各チームの代表者同士で話し合って判断すること。 |
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表彰 |
・ チーム表彰は優勝チームを表彰する |
・ チーム順位に関しては勝率によって決定する。 |
また勝率が同率であれば以下の順で決定する。 |
@ 直接対決の結果 |
A 得失点差の結果 |
B 得点の多いチーム |
・ 個人表彰は以下の通り(2010年〜改定)
・打率の1位、および10位,20位,30位 合計4名
・最多勝利投手1名
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打率順位決め:同率の場合は、安打数・本塁打・打点・盗塁の順で多い方が上位とする |
規定打席ではなく、規定参加試合数とし、不戦勝・不戦敗を除くチーム試合数の6割以上の参加とする。 |
投手において勝利数が同じ場合は上位チームの投手を上位として表彰する |
・ リーグ記録として「打点王」、「本塁打王」、「盗塁王」の記録を残す(表彰はしません) |
打点に関しては1プレーで走者が生還した場合はすべてカウントとする |
例1・・・ツーアウト満塁で打者がサードゴロを打ち、サードが暴投、その結果走者及び打者が生還 |
この場合は打者に4打点付くものとする。 |
例2・・・ワンアウトランナー三塁で打者が振り逃げ、捕手が一塁へ暴投、その結果三塁走者が生還 |
この場合は打点は付かないものとする。(三振の場合はいかなるケースにおいても打点は付かない) |
・ 先発投手が勝利投手の権利を得るイニング数は4回とする。
試合のイニングが4回に達しなかった場合は、一番長い回数を投げた投手を勝利投手とする。 |
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リーグ参加費用 |
・ チーム登録料 1チームに付き\10,000(参加初年度のみ) |
リーグ参加費用 登録選手1名に付き\200/1ヶ月(学生は半額) |
リーグ活動期間は3月〜12月の10ヶ月間 |
年間参加費用は¥200/1選手×10ヶ月=¥2,000 |
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参加費用例(登録選手18人 学生はなしの場合) |
\10,000+18人×\2,000=\46,000 |
翌年以降に関しては登録選手数×\2,000になります。 |
上記の例ですと翌年からは\36,000になります。 |
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途中参加登録選手に関して |
3月〜7月までに登録された選手は一律¥2,000(学生は半額) |
8月〜12月までに登録された選手は一律\1,000(学生は半額) |
・ リーグ参加費用の支払い |
支払いに関して以下のどちらかの手続きで行うこと。 |
@ 2月20日までに事務局指定の口座まで振込みを行う。 |
A リーグ会議時に現金で納入を行う(領収書をその場で発行致します。) |
・ リーグ開催期間中に途中脱退をする場合、いかなる理由においても参加費用は一切返還しなものとする。 |
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リーグ会議 |
・ 各チーム1名以上の代表者参加の下、会議を実施。 |
・ 1〜2月中に1度開催。以後は必要に応じて開催する。 |
・ リーグ会議において各チームは質問及び提案などがあればまとめておくこと。 |
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その他注意事項など |
・ スポーツ保険に関しては各チームで加入することが望ましい。(任意ではあるが加入を推奨する。) |
・ 試合中の野次、暴言は慎むこと。ひどい場合チーム代表者の協議の下、退場などの処分を決定する。 |
乱闘など暴力行為に関しては退場とする。 |
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